買取には本人確認が必要


買取には本人確認が必要

買取業者に買取を依頼するには、古物営業法により本人確認が必要です。
ネット宅配買取を利用する場合、本人確認書類を同梱しましょう。
これを忘れてしまうと、せっかく買取に出しても、いつまで経っても買取金額が受け取れませんので注意が必要です。

買取の際に利用可能な本人確認書類

運転免許証のコピー
有効期限内のもので、現住所の記載のある場合のみ有効です。
基本的には表面のコピーで問題ないですが、住所変更などで裏面に記載がある場合は裏面のコピーも必要です。
買取ショップによっては、裏面の記載の有無に関わらず、両面コピーを必要としているところもありますので、心配な方は表裏両方コピーしておくと良いでしょう。

学生証のコピー
有効期限内のもので、現住所の記載のある場合のみ有効です。
写真が付いていない場合、基本的には無効となりますので注意が必要です。

各種健康保険証のコピー
有効期限内のもので、現住所の記載のある場合のみ有効です。
カードタイプ、紙タイプともに利用は可能です。
保険証の場合、公共料金の領収書のコピーも必要な買取ショップもありますので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。

住民基本台帳カードのコピー
有効期限内のもので、現住所の記載のある場合のみ有効です。
写真が付いていない場合、基本的には無効となりますので注意が必要です。

住民票の写し
発効日より3ヶ月以内の原本のみ有効です。
住民票に関しては買取ショップによりますので、事前に確認すると良いでしょう。

パスポートのコピー
有効期限内のもので、現住所の記載のある場合のみ有効です。

各種年金手帳のコピー
有効期限内のもので、現住所の記載のある場合のみ有効です。

外国人登録証明書のコピー
有効期限内のもので、現住所の記載のある場合のみ有効です。
在留カードや特別永住者証明書も同様です。

18歳未満の方が買取依頼をする際に必要な書類

18歳未満の方は買取依頼ができません。
店頭買取の場合は保護者同伴で買取可能となりますが、ネット宅配買取の場合は保護者の方の本人確認書類を送付しましょう。

本人確認書類を同梱し忘れた場合

意外と多いトラブルが、本人確認書類の同梱のし忘れです。
もちろん買取ショップからの連絡は来るでしょうが、メールのみのショップもあります。
しかも、ある一定期間を過ぎても返信をしなかった場合、せっかく出した買取商品が処分されてしまう場合もあります。
いつまで経っても買取査定の連絡が来なかった場合、本人確認種類の同梱忘れの可能性もありますので、すぐに依頼した買取ショップに連絡してみた方が良いでしょう。
また、その際は郵送だけでなく、FAXやPDF等によるメール送信が可能な買取ショップもありますので確認してみましょう。